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ラメズのてんかん治療は副作用も知るべき

2019年06月15日
気絶をする女子

てんかんの治療薬を含め、一般に医薬品というのは、医薬品製造メーカーが特定の病気に効果がある成分の化学的な組成をさまざまな実験によって発見し、実際に臨床試験で使って効果の確かさや副作用を確認したのち、厚生労働省のような国の役所からの承認を経て、はじめて世の中に流通するものです。
しかし、こうした医薬品についても、一定の年限が経過すれば特許が切れるため、同じ成分を用いて他のメーカーが類似の製品を製造することが可能となります。
これがジェネリック医薬品とよばれるものにあたり、先行する製品と成分が同じであることから効果も同様に期待できる反面、研究開発の経費がかからないだけ薬価が安くなっているというメリットがあります。
ラメズのような製品も、このジェネリック医薬品にあたるものであり、先行する製品と同様に、脳神経の興奮によって発作がおきるてんかんの治療や、他にも双極性障害の症状の発現防止ために用いられることがあります。
てんかん治療に限らないこの医薬品の効能は、脳内のナトリウムチャネルを阻害して、興奮を伝える神経伝達物質を抑えるはたらきがある成分を錠剤中に含んでいることによるものです。
こうした医薬品を海外からの個人輸入などによって取り寄せる場合、専門の医師の指導が得られないため、副作用なども含めて、すべて自己責任となってしまう点には注意しなければなりません。
抗てんかん薬の副作用としては、眠気、めまい、吐き気、頭痛などが知られていますが、もしも皮膚が急にただれたり皮がめくれたりといったひどい症状があらわれた場合には、皮膚粘膜眼症候群という、過去に死亡例もあるような重大な副作用である可能性がありますので、ただちに病院に搬送して、医師の診断を仰ぐべきといえます。